肉を食べる裏で

屠殺の話を聞けば、肉が食べられなくなるというのは、よくある話。

漏れ、豚の解体屋でバイトした事有るよ。
従業員50人ぐらい。
豚も電殺されてまず頭と落としてハラワタ掻き出すんだけど
酷かった。。。人間のやる仕事じゃ無いね。。。。

ホルモンも小腸大腸って仕分けするんだがとにかく匂いが凄い上にグチャグチャ。

で、メスの腹からは子豚がポトポト落ちて来るんだけどタマに生きてるのが居てそれ包丁で刺して殺すんだこれが。
死ぬ時すげえ泣き声出すしさ。。。
で、床のくぼみに集めておいて仕事終わり際にホウキで集めて大型の塵取り中居れて
ゴミ箱に捨てるんだよ。

日給2万だったけど1日で辞めた。

仏教では、一切のきとし生きるものすべてが仏の慈悲の対象だから、あらゆる生物の生命は同等に尊いものとしています。
それは、何者がこれを犯そうとも、それは重大な罪悪となるという。

人は、彼らを殺して食することを当然のことのように考えてもいようが、そうではない。
彼らにしてみれば、当然な運命とは考えていないだろうし、人間のための当然の生命とも思っていないだろう。

人は、何と罪深いことか。

その罪を自覚する時、新たな自分の「命」を感じ、食物に「感謝」が生まれる。

「いただきます」